新井 文月
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『日本最後のシャーマンたち』/霊魂との対話
2024年7月10日本書はベルギー生まれの日本学者、ミュリエル・ジョリヴェが著した一冊だ。フランス語圏の読者に向けて出版したものを、逆輸入で日本語に翻訳…more
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『千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝』
艾未未(アイ・ウェイウェイ)は、中国の現代美術家、活動家、建築家である。彼の作品は、社会的・政治的批判、人権、文化的アイデンティティ…more
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『新井文月 作品集 銀河文字』すべてはつながっている
2023年3月7日すべてはつながっているミクロからマクロ闇から光いつの日か銀河の理を知ることができるだろう 現代アーティスト新井文月。新井は幼少より足…more
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『終止符のない人生』ピアニスト反田恭平
2022年10月7日ショパンコンクールとはショパンの故郷のポーランドで5年に1度開催される、世界三大ピアノコンクールのうちの1つだ。16歳以上30歳以下…more
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『考えて生きる 合理性と好奇心を併せもつ』
2022年6月12日著者は、元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏と「2ちゃんねる」の創設者であり論破王と呼ばれるひろゆき氏による雑談を纏めたものである(※…more
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『NFTの教科書 ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来』
本書はNFT(Non-Fungible Token)の特性についてアート・法律・会計・税務など各ジャンルのスペシャリストが解説し、こ…more
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『スピリチュアルズ 「わたし」の謎』
ベストセラー『言ってはいけない 残酷すぎる真実』の著者である橘玲氏が、最新の心理学と脳科学の観点から「わたし」とは何かを説く一冊だ。more
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『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』主観の調和
2021年9月7日そして本書の著者は、『空をゆく巨人』で開高健ノンフィクション賞を受賞した川内有緒。全盲の美術鑑賞者、白鳥健二さんと一緒に展示会をめぐ…more
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『国道16号線―「日本」を創った道―』多数アーティストも輩出
著者は恩師である慶応義塾大学・岸由二名誉教授の「流域思考」をベースに、16号線を長年調査した結果をまとめた。日本には約1万4000の…more
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『最後のダ・ヴィンチの真実』13万の絵が、なぜ510億に?
2020年11月29日本書は1500年頃に制作されたこの小さなキリスト画が、1649年のイングランド王チャールズ一世処刑後、20世紀にアメリカの美術愛好家…more
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『美術展の不都合な真実』新聞社やテレビ局が主催する現状
2020年9月7日"著者は美術展を20年ほど企画してきた人物だ。本書では企画展がなぜ混雑するのか、美術作品はどのようにして選ばれるのか、展覧会自体はど…more
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『北斎になりすました女 葛飾応為伝』歴史の闇に隠れた鮮やかな生涯
2020年7月7日本書は画家・葛飾北斎の娘に焦点をあてたものだ。当時は江戸ナンバーワンの人気絵師である北斎の元に、その絵の技術を手に入れようと、多くの…more