編集者の自腹ワンコイン広告
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なぜこの学校の生徒たちは生き生きしているのか?――『東大よりも世界に近い学校』
2023年3月16日「こんなんじゃ売れない。全然ダメ」 初校になるかならいかというタイミングの原稿とタイトル案を見て、ある人はこう言った。 これは誰のた…more
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OCEAN LIFE 図鑑 海の生物
2021年7月4日ほとんどの読者にとって見たこともない生物が、随所に溢れんばかりに描き込まれている。一方で、クジラだタコだイソギンチャクだ海藻だと誰も…more
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『BL古典セレクション2古事記』八百一万(やおいよろず)のボーイズラブ!
今回ご紹介するのはシリーズ第二弾、海猫沢めろん訳『古事記』。めろんさんのテンポ良くユーモラスな文体は、トンデモ設定の多い『古事記』と…more
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『物語としての旧約聖書』「普遍」を知るためのはじめの一歩!
2018年9月29日今回、NHKラジオ「宗教の時間」のガイドブックで、上智大学特任教授で古代オリエント博物館館長でもある月本昭男さんが、A5判の上下巻合…more
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『トレバー・ノア 生まれたことが犯罪! ?』世界は好きなように生きられるところだということ
2018年7月28日本書は、トレバー・ノアというコメディアンのエッセイ集です。2018年にはグラミー賞のプレゼンターをつとめ、アメリカでは知らない人はい…more
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『えげつないいきもの図鑑 恐ろしくもおもしろい寄生生物60』
本書は、おそらく日本初の、子どもも楽しめる「寄生生物の図鑑」です。写真は一切使っておらず、一部の寄生生物の魅力でもある「グロテスクさ…more
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『辺境の思想 日本と香港から考える』
中国返還から20年がすぎ、「中国化」(大陸化)がじんわり進む中で、かつてのイギリス植民地下で育まれた自由の気風が減じている香港。しか…more
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『QBism 量子×ベイズ――量子情報時代の新解釈』
2018年3月3日QBism(「きゅーびずむ」、Qビズム、QBイズムとも)の要点は、量子力学に出てくる確率を「主観的確率(ベイズ確率)」とみなすことに…more
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『OPTION B 逆境、レジリエンス、そして喜び』
2017年9月2日「人生は、オプションBの連続」だ。最良の選択肢(オプションA)が叶わないときは、次善の選択肢(オプションB)に向き合っていかなければ…more
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『ドラがたり——のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』
2017年4月1日本書は、『セーラームーン世代の社会論』で話題を集めた編集者/ライターの稲田豊史さんによる、渾身の『ドラえもん』評論です。よく言えば立…more
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『ヒットの崩壊』「PPAP」はヒットなのか?
2016年12月3日「最近のヒット曲って何?」そう聞かれて、すぐに答えを思い浮かべることのできる人は、どれだけいるだろうか? よくわからない、ピンとこな…more
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『ききりんご紀行』-編集者の自腹ワンコイン広告
2016年11月12日突然ですが、りんごの種類、いくつ言えますか?ぶどうなら、巨峰・デラウェア・シャインマスカット……3つくらいすぐ出てきて見分けもつくの…more
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出るべくして出た奇人たちの奇書『冒険歌手 珍・世界最悪の旅』
2015年11月27日思えば、単行本編集者になってからの著者や登場人物は、奇人・異人が少なくない。糞土師、きのこライター、食虫植物愛好家、毎日登山家、クラ…more
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『大村 智 – 2億人を病魔から守った化学者』独特の研究勘は、どのように培われたのか?
2015年10月18日本書『大村智――2億人を病魔から守った化学者』は、2012年2月に刊行された。今回、北里大学特別栄誉教授の大村氏が2015年のノーベ…more