冷凍の帆立がたくさん届いたので、ここのところ毎日のように食べています。帆立の旬は産卵前の冬です。しかし貝柱自体の味は、産卵後の5〜7月にかけてグリコーゲン(甘味として感じる)が最大となり、おいしくなります。
シンプルに天ぷらや、焼いてバター醤油で食べるのもおいしいですが、フリカッセ(軽い煮込み)もオススメです。まず、帆立に焼き目をつけます。焼き目がついたら帆立を取り出し、玉ねぎを炒め、白ワインを1カップほど入れて煮詰めましょう。ジャガイモと水を加え、蓋をしてジャガイモが柔らかくなるまで煮ます。生クリームを入れて軽く煮立たせ、帆立を戻し、温まったらできあがりです。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!今後、しばらくは献本をすぐにご紹介できないことが続きますが、気長にお待ちいただけると幸いです。