ここからは学生メンバーのオススメ本。彼らもだいぶ慣れてきて、レビューも積極的に書くようになった。これが達者なので、メインのメンバーもうかうかしていられない。先日の井上卓磨のギリシャ本のやつはなんと5000ビュー越えである。
まずはその井上卓磨から。
作者:松田 一希
出版社:東海大学出版会
発売日:2012-02
20年ほど前、ワタシはボルネオにはまって、オランウータンやテングザルの研究施設に行ったことがある。今はどうなっているんだろう。
絶賛就活中の一色麻衣。
作者:ジャン・フェクサス
出版社:原書房
発売日:2012-02-13
今朝のレビュー、見事でした!おかあさんに見つかり、もう少しで焚書にされるところだったとか。
歌舞伎や文楽に興味を持ち始めた刀根明日香
作者:小山 慶太
出版社:中央公論新社
発売日:2012-01-24
この人物は、これからの人生、知っておいて損はない。
久しぶりに顔を見た塚越啓樹
作者:ミステリ事典編集委員会
出版社:ソフトバンククリエイティブ
発売日:2012-02-29
最近では、小説を書くよりゲームを作るクリエイターのほうがよほど勉強しないと。
さて、あとはオマケの本をささっと紹介。
今回は仲野先生がいらっしゃるというので、みんな多めに用意している。
新井文月
作者:司 修
出版社:白水社
発売日:2011-06-03
大御所の装丁家の本。誰かが持ってくると思って、みんなはずしていた。HONZででこそ紹介しなきゃいけない本でした。
作者:細川 博昭
出版社:ソフトバンククリエイティブ
発売日:2012-02-10
新井の画家の血が騒いだか?
仲野徹先生
作者:ヴィクトリア・ブレイスウェイト
出版社:紀伊國屋書店
発売日:2012-02-02
多分、感じると思うけど…
作者:海野和男
出版社:誠文堂新光社
発売日:2012-02-20
作者:菅付雅信
出版社:アルテスパブリッシング
発売日:2012-01-12
足立さんに言わせると、業界ではみんな知ってるけど一般には知られていない裏話が満載だとか。読まなきゃ(笑)
成毛眞
作者:石 弘之
出版社:刀水書房
発売日:2012-01
「そういえば、富士山、噴火しそうですなあ」と仲野先生がのんびり言う。何事!と尋ねると、新幹線で往復していると今年の富士山の雪はすぐに融けてしまう、と評判になっているとか。「また政府は何か隠してるんと違いますか?」って怖すぎます…
鈴木葉月
今日はカブりませんでしたねーと大量に本を出すので、書名だけ。
作者:ウィリアム・J. ミッチェル
出版社:東洋経済新報社
発売日:2012-02-10
作者:宮田 律
出版社:毎日新聞社
発売日:2012-01-28
作者:坂井 修一
出版社:NHK出版
発売日:2012-02-24
作者:井田 茂
出版社:筑摩書房
発売日:2012-03-05
作者:山家 公雄
出版社:エネルギーフォーラム
発売日:2012-02
作者:近兼 拓史
出版社:扶桑社
発売日:2012-03-01
作者:丸子 かおり
出版社:マイナビ
発売日:2012-02-24
うん、それくらい生きないと読みきれないね。
高村和久
作者:リタ・カーター
出版社:原書房
発売日:2012-02-24
すでにレビューで紹介済み。
作者:デイヴィッド・ワイズ
出版社:原書房
発売日:2012-02-23
作者:ロナルド ケスラー
出版社:原書房
発売日:2012-03-09
あれ、全部「原書房」だ!
東えりか
作者:山岸 哲
出版社:信濃毎日新聞社
発売日:2012-01-24
鳥ものにはずれなし。
作者:大島 裕史
出版社:講談社
発売日:2012-02-10
作者:ディーン・カーナゼス
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2012-02-16
作者:古田 武
出版社:アスペクト
発売日:2012-01
なぜかこの本、大人気。このクリーニング店、遅い、高い、でもうまい、のだそうだ。
麻木久仁子
作者:
出版社:NHK出版
発売日:2011-12-24
NHKのテキストはいい。
内藤順
作者:かとうちあき
出版社:徳間書店
発売日:2012-02-17
作者:諒 純也
出版社:阪急コミュニケーションズ
発売日:2012-03-01
またまた、興味をそそりそうな本を選ぶんだから…
井上卓磨
作者:チャールズ・ダーウィン
出版社:技術評論社
発売日:2012-03-02
やけに薄いけど、入門書?
刀根明日香
作者:飯田 美樹
出版社:いなほ書房
発売日:2009-09
欠席者からもおまけが
村上浩
作者:漆原 直行
出版社:マイナビ
発売日:2012-02-24
山本尚毅
作者:山本 理顕
出版社:INAXo
発売日:2012-01-10
ここでちょうど9時になり、朝会は終了。
せっかく仲野先生が上京されているのだからと夜は宴会となりました。
ここで本当にオマケのオマケ。
仲野先生お知り合いの女義太夫の三味線弾き、鶴澤寛也さんもご参加いただいたのですが、HONZの飲み会ということで、オススメの本を持ってきてくださいました。
作者:COCHAE(コチャエ)
出版社:パイインターナショナル
発売日:2012-02-16
これがすばらしい本で一同驚愕。みんなで「世の中には、まだまだ知らない本がいっぱいあるんだねー」とため息をつきました。
ブックハンターたちは、また明日狩りに出かけます。
作者:成毛 眞
出版社:中央公論新社
発売日:2021-07-07