ここからは学生メンバーのオススメ本。彼らもだいぶ慣れてきて、レビューも積極的に書くようになった。これが達者なので、メインのメンバーもうかうかしていられない。先日の井上卓磨のギリシャ本のやつはなんと5000ビュー越えである。
まずはその井上卓磨から。
20年ほど前、ワタシはボルネオにはまって、オランウータンやテングザルの研究施設に行ったことがある。今はどうなっているんだろう。
絶賛就活中の一色麻衣。
今朝のレビュー、見事でした!おかあさんに見つかり、もう少しで焚書にされるところだったとか。
歌舞伎や文楽に興味を持ち始めた刀根明日香
この人物は、これからの人生、知っておいて損はない。
久しぶりに顔を見た塚越啓樹
最近では、小説を書くよりゲームを作るクリエイターのほうがよほど勉強しないと。
さて、あとはオマケの本をささっと紹介。
今回は仲野先生がいらっしゃるというので、みんな多めに用意している。
新井文月
大御所の装丁家の本。誰かが持ってくると思って、みんなはずしていた。HONZででこそ紹介しなきゃいけない本でした。
新井の画家の血が騒いだか?
仲野徹先生
多分、感じると思うけど…
足立さんに言わせると、業界ではみんな知ってるけど一般には知られていない裏話が満載だとか。読まなきゃ(笑)
成毛眞
「そういえば、富士山、噴火しそうですなあ」と仲野先生がのんびり言う。何事!と尋ねると、新幹線で往復していると今年の富士山の雪はすぐに融けてしまう、と評判になっているとか。「また政府は何か隠してるんと違いますか?」って怖すぎます…
鈴木葉月
今日はカブりませんでしたねーと大量に本を出すので、書名だけ。
うん、それくらい生きないと読みきれないね。
高村和久
すでにレビューで紹介済み。
あれ、全部「原書房」だ!
東えりか
鳥ものにはずれなし。
なぜかこの本、大人気。このクリーニング店、遅い、高い、でもうまい、のだそうだ。
麻木久仁子
NHKのテキストはいい。
内藤順
またまた、興味をそそりそうな本を選ぶんだから…
井上卓磨
やけに薄いけど、入門書?
刀根明日香
欠席者からもおまけが
村上浩
山本尚毅
ここでちょうど9時になり、朝会は終了。
せっかく仲野先生が上京されているのだからと夜は宴会となりました。
ここで本当にオマケのオマケ。
仲野先生お知り合いの女義太夫の三味線弾き、鶴澤寛也さんもご参加いただいたのですが、HONZの飲み会ということで、オススメの本を持ってきてくださいました。
これがすばらしい本で一同驚愕。みんなで「世の中には、まだまだ知らない本がいっぱいあるんだねー」とため息をつきました。
ブックハンターたちは、また明日狩りに出かけます。