今週のいただきもの：2018年2月18日週

仲尾 夏樹 2018年2月24日

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春先は蛤が美味しい季節ですね。蛤は、雛祭りや結婚式には欠かせない縁起のよい貝です。二枚の貝殻は対のもの以外とは合わないことから夫婦和合の象徴とされ、祝事に用いられる食材となりました。

蛤の語源は、形が栗の実に似ていて、浜辺に生息していることから「浜栗」となったそうです。植物の栗も古代から重要な食糧であったため、「山の栗」に対して「海の栗」と考えたのでしょう。

それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます！

極夜行

角幡 唯介

増補版 寄生蟲図鑑 ふしぎな世界の住人たち (KS科学一般書)

大谷 智通

炎と怒り――トランプ政権の内幕

マイケル ウォルフ

全脳エミュレーションの時代(上):人工超知能EMが支配する世界の全貌

ロビン・ハンソン

全脳エミュレーションの時代(下):人工超知能EMが支配する世界の全貌

ロビン・ハンソン

広辞苑を3倍楽しむ その2 (岩波科学ライブラリー)

 

立憲君主制の現在: 日本人は「象徴天皇」を維持できるか (新潮選書)

君塚 直隆

されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間

鈴木 大介

誰が世界を支配しているのか?

ノーム・チョムスキー

日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか

布施 祐仁

フランス人と気の長い夜ごはん

酒巻 洋子

サハリンを忘れない 日本人残留者たちの見果てぬ故郷、永い記憶

後藤悠樹

なぜオックスフォードが世界一の大学なのか

コリン・ジョイス

プロ秘書だけが知っている永田町の秘密 (講談社+α文庫)

畠山 宏一

思想家ドラッカーを読む――リベラルと保守のあいだで

仲正 昌樹

〈ニッポン〉のオリンピック

小路田 泰直

歴史修正主義とサブカルチャー (青弓社ライブラリー)

倉橋 耕平

デービッド・アトキンソン 新・生産性立国論

デービッド・アトキンソン

コトラーの「予測不能時代」のマネジメント

フィリップ コトラー

生きている会社、死んでいる会社

遠藤 功

正統派リーダーの教科書

江口 克彦

ルポ　地域再生　なぜヨーロッパのまちは元気なのか？ (イースト新書)

志子田徹

経済改革としての明治維新 (イースト新書)

武田知弘

ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか ロックとキリスト教 (イースト新書)

島田裕巳

星野仙一「闘い」の方程式　トップを目指し続けた男の「人生哲学」 (文庫ぎんが堂)

永谷脩

戸建住宅地管理論-自律共生型社会による

温井 達也

ブランドのコラボは何をもたらすか ~午後の紅茶×ポッキー が4年続く理由~

午後の紅茶×ポッキー プロジェクト

社内外に眠るデータをどう生かすか ―データに意味を見出す着眼点― (養成講座シリーズ)

蛭川速

危機管理&メディア対応 新・ハンドブック (養成講座シリーズ)

山口明雄

忘れられたベストセラー作家

小谷野敦

すごい廃炉 福島第1原発・工事秘録<2011~17年>

 

進化論物語

垂水雄二

QBism 量子×ベイズ――量子情報時代の新解釈

H. C. フォン・バイヤー