美味しいそうな鯛が手に入ったので、塩釜焼きにして食べました。塩釜焼きは、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に、玄界灘で獲れた母への贈り物の鯛を、腐らないように塩で包んだことが始まりと言われています。
作り方は、魚の内臓部分に長ねぎ(青い部分)と生姜を詰め、塩味のメレンゲ(卵白4個:塩1/2カップ)で包み、200℃のオーブンで25~35分焼くだけです。出汁を取った昆布があれば、魚とメレンゲの間に入れると、美味しくなります。詰め物をにんにく、ローズマリーにすると洋風に。とっても簡単ですが、見栄えのする料理なので、ぜひ作ってみてください。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!