先日、ラ・フランスをいただいたので、熟すのを待っています。ラ・フランスの収穫は実の固いうちに行われ、常温で10〜14日ほど追熟します。軸周りが柔らかくなり、香りが強くなってきたら食べごろです。
「ラ・フランス」と、国名を冠していますが、実は日本だけの呼び名です。ラ・フランスは1864年にフランスのクロード・ブランシェ(Claude Blanchet)が発見し、本国では発見者の名前が付いています。また、病気にかかりやすく、栽培の手間がかかることから、フランスでは現在、ほぼ作られていないそうです。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!