鮎がおいしい季節ですね。資源保護のため11〜5月は禁漁となっているところが多く、旬は禁猟明けの6〜8月頃とされています。鮎漁は友釣が有名ですが、四万十川では火振り漁という伝統的な漁法もあるんです。名前の通り火を振り、川に張った網へ大量の鮎を追い込むができます。
以前もご紹介したことがありますが、自宅で簡単においしく鮎を食べられるのはコンフィでしょう。まず、鮎のぬめりを水で洗い流し、塩を振って水気を切ります。次に、オリーブオイルでひたひたにした耐熱容器に鮎を入れ、100度のオーブンで2時間焼くだけです。すりおろしたきゅうり、白ワインビネガー、オリーブオイル、塩胡椒でソースを作っていただきます。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!