もうすっかり夏ですね。売り場に並ぶゴーヤを見たら、無性にゴーヤチャンプルーが食べたくなりました。ゴーヤは熱帯アジアが原産です。日本には16世紀頃に、中国経由で伝来しました。標準和名は「ツルレイシ」といいます。蔓性であり、ゴツゴツした果実の外観がレイシ(ライチ)に似ていることから名付けられました。
ちょっとの準備で格段においしくなる、ゴーヤチャンプルのレシピを紹介します。
1.豆腐をペーパータオルで包み、1時間ほど水切りする(時間がなければレンチン)。
2.ゴーヤを縦半分に切ってワタをとり、5mほどの厚さに切り、塩小さじ1/2、砂糖小さじ2をまぶす。
3.1の豆腐を一口大にちぎり(炒めると崩れるので大きめに)、両面に焼き色をつけ、一度取り出す。
4.フライパンはそのままゴーヤも軽く炒め、一度取り出す。
5.一口大に切った豚バラを炒める(ほんの少し塩をふってもいいかも)。火が通ったら豆腐とゴーヤを戻し、なじんだら溶き卵を流し入れ、10秒ほど待ち、全体を混ぜる。最後に少量の醤油で味を整える。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!