秋刀魚やカンパチが美味しい季節ですね。秋鮭にも心惹かれます。秋鮭とは9~11月に、産卵のため川へ戻ってきた鮭のこと。脂がのって、最高に美味しい状態です。メスはたくさんの卵を抱えているので、筋子やいくらの旬でもあります。
秋鮭を使った炊き込みご飯をご紹介しましょう。用意するものは、秋鮭、しめじ(他のきのこでもOK)、いくら、米、出汁、あれば三ツ葉、白ごまです。塩味が付いてない場合、鮭に塩を振って15分ほど置きます。米2合(お好みの量で)を砥ぎ、しょうゆ、みりん、酒を大さじ1、出汁(米2合に対し300ml)を加え、しめじをバラシてセット。米を炊いている間に鮭を焼き、身をほぐします。米が炊けたら鮭を加えて混ぜ、茶碗によそいって三つ葉、白ごま、いくらをのせれば完成です。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!