友人がワカサギ釣りに出かけているのを、SNSで眺めています。ワカサギの氷上の穴釣りは、昭和初期に、長野県の松原湖や野尻湖、山梨県の山中湖などで行われてました。
食用とされることから、綺麗な水にのみ生息しそうですが、じつは水質が悪い状況や低水温、塩分に対して広い適応力があります。また、ワカサギを漢字で「公魚」と書くのは、常陸国麻生藩が徳川11代将軍家斉に年貢として霞ヶ浦のワカサギを納め、公儀御用魚とされたことに由来するそうです。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!