先日、友人が畑で作ったという枝豆をもらいました。大豆を若いうちに収穫したものが枝豆ですね。そのまま育てると莢が枯れ、黄色く熟した大豆が採れます。
枝豆は奈良〜平安時代にすでに現在の形で食され、江戸時代には夏になると路上に枝豆売りの姿があったそう。当時はさやが枝についたままの状態で茹で、売られており、それを食べ歩いていたことから、ファストフードのような存在だったようです。この状態のものを「枝付き豆」または「枝成り豆」と呼んだことが、「枝豆」の由来となっています。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!