都市のアイコンとして、電波塔の役目を終えてからも人気のある東京タワー。赤白に塗り分けられているのは、航空法で定められているからなんです。現在の東京タワーは、大展望台よりも上の部分が7等分に塗り分けられていますが、昭和61年までは、これが11等分でした。大展望台の色が赤→白となるため、かなり印象が異なります。
ちなみに、スカイツリーが赤白の塗装でないのは、高光度航空障害灯を設置しているため。日中にも障害灯を点灯することで、安全性を確保しているため、色の塗り分けは必要ないそうです。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!