明日はバレンタインデーですね。バレンタインと言えばチョコレート。甘くて一粒口に含んだだけでとても幸せな気持ちになれます。
しかしチョコレートの語源「chocolatre(ショコラトール)」はメキシコインディオで「苦い水」という意味でした。甘味料を入れず、薬として飲まれていたんですね。
日本では1877年(明治10年)に「貯古齢糖」として販売されましたが、牛の血が混ざっていると噂され、売れ行きは悪かったとか。時代は下って1918年(大正7年)、森永製菓が大量生産・低価格販売をし、次第に人気のお菓子となっていったそうです。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。
版元のみなさま、毎度ありがとうございます!