先日、スーパーでホワイトアスパラガスが売っていたので、思わず手に取りました。フランスやドイツでは、春の訪れを告げる野菜として特別な存在です。
アスパラガスには、白い品種があるわけではありません。土寄せし、日光に当てずに栽培すると、葉緑素が作られないため白くなります。軟白栽培のため柔らかく、甘味を感じることでしょう。
シンプルにおいしく食べるには、ボイルがおすすめです。ピーラーで皮剥きし、縦にした状態で10分、横にして4分茹でます。アスパラガスを茹でている間に、ポーチドエッグを作りましょう。茹で上がったら、卵と溶かしバターをかけ、塩胡椒を振ってできあがりです。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!