スーパーでそら豆が並ぶようになり、すっかり春ですね。そら豆は4000年以上も前から、チグリス・ユーフラテス川流域やエジプトで食用に栽培されていたようです。日本に入ってきたのは奈良時代で、さやが空に向けて実ることから名付けられました。
そら豆は茹でて食べるのが一般的ですが、焼くのもおいしいですよ。さやを剥き、薄皮に包丁で軽く切れ目を入れます(食べる時に薄皮を取りやすくなる)。フライパンに油を引き、そら豆を並べ、5分ほど火を通しましょう。裏返すのは1度だけです。焼き目がついたら、塩を振り、お好みでレモンを絞って食べます。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!