いつかお別れの日が来ることはわかっていました。でも、毎日一緒にいて、あなたの存在は掛け替えなく、大変離れ難かったです。
そう、親知らずを抜きました。
親知らずは10代後半から20代前半にかけて生え始めます。乳歯と異なり、親は生えてきたことを知らない=「親知らず」と呼ばれるようになりました。英語ではwisdom tooth、分別がつく年頃に生えてくる歯とされています。
まっすぐ生えてこない場合は虫歯になりやすく、歯並びが悪くなるため、抜いた方がいいとされます。しかし、上下揃って生え、噛み合っている場合、抜く必要はありません。将来、入れ歯やブリッジの土台として、親知らずを使うこともできるので、親知らず=必ず抜くものではないそうです。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!