映画『ラ・ラ・ランド』を観ました。監督賞、撮影賞を含む6部門でアカデミー賞を受賞したように、撮影技術に圧倒される映画でした。冒頭では100人のダンサーが高速道路上で歌い踊ります。カットなしのシングル・テイクかつ、わずかな時間しかロケ地を封鎖できないため、準備期間に数ヶ月掛かったそうです。
他にも主演のエマ・ストーンとライアン・ゴズリングが交互にうつるシーンは、一台のカメラで撮影しているので、まるでその場に居合わせたような感覚になります。
カメラマンの肩を叩いて合図を出し、カメラを振って撮影する様は圧巻です。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。
版元のみなさま、毎度ありがとうございます!