陰暦で10月のことを神無月と言いますね。一説にはこの時期、全国の神々が出雲大社に集まり、
諸国に神がいなくなることから「神無月」となったそうです。
反対に出雲国(島根県)では「神在(有)月、かみありづき」と呼ばれています。
神様たちは出雲に集まって何をしているのでしょうか?
人には予め知ることのできない人生諸般のこと=神事(幽業、かみごと)を神議り(かみはかり)にかけていると言われていて、男女の結びつきもこの神事に含まれるそうです。
運命の相手は神様によって決められているのかもしれませんね。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。
版元のみなさま、毎度ありがとうございます!