5月があっという間に終わりもう6月。去る6月2日は横浜の開港記念日でした。
「横浜出身あるある」なのですが、大抵の人が市歌を歌えます。その一節に「むかし思へば苫屋の烟 ちらりほらりと立てりし處(昔を思えばこの横浜は粗末な家から炊事の煙がちらほらと立つ寂しいところでした)」とあるように、横浜はかつて小さな漁村でした。日米修好通商条約では当初、宿場町として栄えていた神奈川を開港する予定だったものを、日本人と外国人のトラブルを避けるために横浜へ変更したと言われています。
それでは今週献本いただいた新刊本のご紹介です。版元のみなさま、毎度ありがとうございます!