>> 正常に表示されない場合はこちらから
こんちにはメルセデス新井です。
本日、足立真穂が紹介した『樹木たちの知られざる生活』の本はオススメです。実は植物界では根を通じて養分を分けていたり、樹自体がコミュニケーションを図っていたりと私達が見えないところでつながっている実態を知らせてくれます。
なぜ冒頭でこんなことを言うかというと、今週末にわたくし個展を開催するためです。テーマがつながりのため、思わず反応してしまいました。
今回は本と絵画のコラボ展です。HONZがスタートして8年の間(いま自分で書いて後ろにのけぞりました)、芸術に関する本を紹介してきました。『スモールスタート』の著書である水代優さんのHama Houseが展示場所なので、本も一緒に展示できる空間で完璧です。
ちなみに今週末の日曜にオープニングパーティがあるので、相方メルヘンも誘いました。すると「酒飲めるんすか?」と即答で返事が。どんだけアルコール脳や!と思いましたが、そういえばミズシロカエルも「深そうで深くない」歌詞を歌うし、打ち合わせしてもうすら笑いを浮かべているし…不安を隠せませんが、見えない部分でも助け合っているはずだと強引に思うことにしました。ご興味ある方はいらして下さい。(無料)
今週のメルマガスタートです。
仲間内で互いに助け合うこともあれば、コミュニケーションもとっている――ドイツの森林管理のプロが長年見てきた樹木の驚愕の生態がここに! 最新のサイエンスの知見で、樹木の持つ驚くべきコミュニケーション能力や社会性を解き明かす。知らないことだらけの… more
足立 真穂 |
アマゾン創業者のジェフ・ベゾスと電気自動車製造会社テスラ創業者のイーロン・マスク。太陽が昇るどこかの惑星を背景に2人が対峙している表紙は鮮烈だ。どちらかがほかの星に降り立つ日も近いことを暗示しているようだ。本書は宇宙開発史の大転換点となった2… more
成毛 眞 |
現実的で実践的な根拠に欠けるやみくもな理想主義は、結果的に望ましくない結果をもたらす。トランプ政権誕生やBREXIT(英国のEU離脱)問題以降、世界が直面する、「高邁な理想主義がなぜ失敗するのか?」という深刻な問題の根本原因に迫り、その解決策… more
堀内 勉 |
本書では、重度の吃音者で、そのことを苦に自殺未遂まで起こした高橋啓太という男性の回復への過程を下敷きに、自らも吃音者であった言語聴覚士の挑戦や、大手企業のエンジニアの職を辞め障害者枠で新たな会社に就職した男性、吃音のため職場で居場所を失い自殺… more
東 えりか |
本書に登場する中国人の職業や来日した理由はさまざまだ。通販会社の社長から会社員、マッサージ師、行政書士、アニメの声優、大学生まで多岐にわたる。 ジャーナリストとして中国人コミュニティーと多くの接点を持つ著者は、丹念な取材で彼らの本音を炙… more
栗下 直也 |
今、多くの人が、コト消費の行方を注視している。そこに登場したのが本書だ。この本には、イベントを成功に導く50の法則と14の実例が紹介されている。著者のテリー植田氏は、自ら1300本を超えるイベントを企画・運営してきた筋金入りのプロデューサーだ… more
吉村 博光 |
本書は韓国で著名なイラストレーターである著者が31歳~40歳までの9年をかけ執筆した人体の構造をわかりやすく解説した本だ。絵の描き方を伝えているのだが、同時に「人体の仕組み」を知り、「なぜそのような構造になっているのか」が理解でき、「それぞれ… more
新井 文月 |
送信専用メールアドレスから配信されています。
このメールにご返信いただいても内容の確認・回答はできません。
お問い合わせ、ご不明な点は info@honz.jpまでご連絡ください。配信解除はこちらからお願いいたします。
ノンフィクションはこれを読め!https://honz.jp/ |