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HONZの「今週はこれを読め!」

こんにちは。栗下直也です。先週のメルマガでも紹介した「編集者の自腹ワンコイン広告」は心を動かされました。熱烈なラブレターのような文章を読み、私も手紙を書いてみようと思いました。HONZ編集長の土屋敦に。

HONZ発足以来、お世話になりっぱなしの土屋敦にどのような思いを伝えるか。最近は、音信不通ですが、たまにレビューがアップされると、「ああ、土屋敦はやはりおもしろいな」と思わせる存在感はさすがです。感心しながらレビューを最後まで読んでみると、実は自分の新刊からの抜粋だったりするのですが、「宣伝かよ」と大人げなく突っ込みません。土屋敦あっての私たちです。

そんなことを考えながらビールを飲んでいたのですが、アルコールが入ると人間は正直になります。最も伝えたいことは、「たまには前文を書いてください」の14字であり、それが全てであることが明らかになり、このような前文を書くに至った次第です。

前置きが長くなりました。土屋敦の無職時代の妄想が15年のときを超え結実した『このレシピがすごい!』(扶桑社新書)。絶賛発売中でございます。今週もメルマガスタートです。

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