>> 正常に表示されない場合はこちらから
行動経済学という概念を生み出したダニエル・カーネマンとエイモス・トヴェルスキー。本書は2人の足跡を辿りながら、行動経済学という一つの学問が成立するまでのイノベーション、人間の行動のバイアスを次々と発見していくまでのサプライズ、そして絶妙なや… more
内藤 順 |
「マレルバ」とは雑草のことである。雑草こそが本書の主人公のアントニオ・ブラッソことジュゼッペ・グラッソネッリの少年時代のあだ名である。雑草の名から連蔵できると思うが、彼は生粋の犯罪者である不良少年だった。本書はイタリアのシチリア島出身である… more
鰐部 祥平 |
雑誌はその時代のトレンド、社会の流れを掴むもの。だから1冊の雑誌の来歴をたどれば、自ずと、時代ごとの社会の変遷を読み取ることができる…。そんな普段とは異なる「雑誌の楽しみ方」をみせてくれるのが『ananの嘘』。『負け犬の遠吠え』他の著者でも… more
アーヤ藍 |
少子高齢化が進む中で、社会保障の持続可能性について不安を持つ人々が増えているようだ。「年金は破綻する」といった論調などその最たるものであろう。僕は半世紀近く生命保険業界に身を置いてきたので補完関係にある社会保障については昔から興味があったが… more
出口 治明 |
この本、小畑千代という希代の女子プロレスラーの生きざまが紹介されているだけではない。小畑の周辺が丁寧に描かれており、高度成長期の昭和がどのような時代であったかがビビッドに浮かび上がってくる。ほんとうに明るく大らかで、夢を持ちうる世の中であっ… more
仲野 徹 |
送信専用メールアドレスから配信されています。
このメールにご返信いただいても内容の確認・回答はできません。
お問い合わせ、ご不明な点は info@honz.jpまでご連絡ください。配信解除はこちらからお願いいたします。
ノンフィクションはこれを読め!http://honz.jp/ |