>> 正常に表示されない場合はこちらから

HONZの「今週はこれを読め!」

こんにちは。栗下直也です。

今日はみなさんに悲しいお知らせがあります。私、メルマガ編集長を今号をもって降板することになりました。「酔っ払い、ついに、クビか!」と快哉を叫んだみなさん、驚かないでください。実はHONZメルマガ自体が消滅します。2012年から続いてきたHONZメルマガですが、391号となる本号が最終号となります。このメルマガの前文は、全くもって仕事に役立たず、そして、生活の知恵が転がっているわけでもありませんが、それでも読み続けて頂いた方々には感謝でいっぱいです。

みなさま、ありがとうございました!

なぜ、メルマガが廃刊になるか。時代の流れでしょうか。私自身、惰性に惰性を重ねていた面は否めません。HONZも10年目に突入しましたので、気分一新と行きたいところもあります。HONZの内藤順編集長曰く、「後ろ向きになっているわけではなく、習慣的になっているものを一度止めて身軽にしてみたうえで、何ができるのかということを改めて考えたいと思っている次第です。いよいよ10年目に突入ですので」とのことです。

それでも、「えー、メルマガなくなるの」と、いう方も中にはいるかもしれませんが、ご安心ください。来週からは、HONZのFacebookページで「前文+公開記事のリンク」というスタイルにリニューアルして、同じような内容のコンテンツを継続して公開していく予定です。


みなさま、本当にありがとうございました。そして、引き続きよろしくお願い致します。

メルマガ最終号、スタートです。

最新記事

「医療政策」は政治家だけのもの? 『世界一わかりやすい「医療政策」の教科書』

国民皆保険が実現されている日本の医療制度は、他国の範となっているように見える。しかし、これからの低成長経済や超高齢化社会、現在の新型コロナウィルス感染拡大などの状況を考えると、これまであまり馴染みがなかった「医療政策」を世界標準に近づける必要… more


 吉村 博光

『公文書危機』政府の隠ぺい体質がもたらす公文書危機と民主主義の崩壊

森友学園問題に代表される政府の隠ぺい体質は、もはや誰にも手をつけられないが、心ある官僚には是非とも矜恃を見せてもらいたい。 more


 堀内 勉

なんたるガッツ!『明治を生きた男装の女医』がスゴすぎる

 高橋瑞(たかはし みず)、嘉永5年(1852年)生まれ。その名を知っている人はどれくらいいるだろう。日本で三番目に医師国家資格を取得した女性である。『明治を生きた男装の女医』は、その人生を丹念に綴った伝記小説だ。とんでもない根性で生き抜いた… more


 仲野 徹

これから出る本 2020年9月

酷暑となった8月。書店店頭の売上は好調が続いています。9月にはノンフィクションの大型タイトルの発売予定も目白押し。どんな売場が出来上がっていくのでしょう。 more


 古幡 瑞穂

『誇りある金融 バリュー・ベース・バンキングの核心』「価値」を大切にする新しい金融のあり方とは

本書の冒頭で、思想家チャールズ・アイゼンシュタインの、「バンカーとは、おカネを美しく使う人を探してくる人のことをいう」(『聖なる経済学』)という言葉が紹介されている。本書のタイトルである「誇りある金融」とは、こういう金融のことをいうのであろう… more


 堀内 勉

今週の「読むカモ!」今週のレビュー予定です(変更されることもあります)


送信専用メールアドレスから配信されています。
このメールにご返信いただいても内容の確認・回答はできません。
お問い合わせ、ご不明な点は info@honz.jpまでご連絡ください。配信解除はこちらからお願いいたします。

ノンフィクションはこれを読め!https://honz.jp/
Copyright © HONZ All Rights Reserved.