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こんにちは、メルセデス新井です。
先日、都内では夜に落雷があり豪雨となりました。今日も曇り空ですね。
私は先週、大学時代にお世話になったデザインの先生にお誘いいただきデザインセミナーに参加してきました。その時、隣に質疑応答でハキハキと対話していた50代くらいの男性がいたので、頭を下げ挨拶したら、 「ああ」と言われ名刺を片手で渡されました。彼の名刺には「〇〇コンサルタント代表」とあり、大学でも教鞭をとっているらしいです。 さっきのテンションは何だったのか、敬語は使われず終始ご自身の話で終わりました。
そのシチュエーションで、ふと 「スペックくん」という言葉がアタマをよぎりました。
これは何かというと「なんちゃら大学を卒業しました」と学歴を語ったり、「今は外資系コンサルティング会社に勤務です」とか、とりあえず言う人達です。 ビジネス本の著者紹介文にも結構見うけられます。ただ、その価値観って人の評価軸に委ねられているかもしれません。
その反面、好きなことを見つけたら純粋に「好き!」と言い、それを臆することなく語れる人達もいます。でも、実はこういう人達のほうが、ドン引きされるかもしれない状況でも本音をストレートに語れる点で、ある意味勇気を持っている人達なのかもしれません。
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