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読んだ本の内容が思い出せずに歯痒い思いをしたことは誰にでもあるだろう。読書に限らずだが、インプットしたことをスムーズにアウトプットするには、頭の中に「分類」ができていることがカギになる。他にも、決断の速さや良し悪しの判断といった「地アタマの… more
峰尾 健一 |
シリアルキラーと聞いて皆さんは何を思い浮かべるだろうか。ヒッチコック監督の映画『サイコ』だろうか。それとも『羊たちの沈黙』に出てくるハンニバル・レクターを思いうかべるだろうか。若い人ならアメリカのテレビドラマ『クリミナル・マインド』を連想す… more
鰐部 祥平 |
本書では、これまで世の中に無かった仕事を、さも「ある」ものとし仕事するまでの過程を公開している。その中には、イラストや執筆、漫画、イベント企画や音楽など多岐に渡る。企画も営業も接待も全部自分でやるので、本人は「一人電通」と称している(クライ… more
新井 文月 |
いちばん本が読めるのは10代。多分、異論はないと思う。この時代に手当たり次第の乱読をしておくと、一生、本を楽しめる。「でも、本って数が多すぎる」って困ってしまうのは本を読むことを仕事にしているワタシだって同じこと。 だったらいろんな種類の… more
東 えりか |
時宜を得たものと突然変異、過去と未来、つながりと孤独、異なる2つの視点が隣り同士に並ぶ本棚こそが美しい。そこで、今年HONZでよく読まれた記事の中から上位2冊の書籍を各月ごとにピックアップし、2015年を振り返ってみた。 more
内藤 順 |
この12月に労働安全衛生法が改正され、50名以上の事業所について、全従業員へのストレスチェックが義務化される。本屋さんでは、日記・手帳商戦が真只中である。これは、偶然ではあるまい。いや、偶然か。いやいや、そんなことはどちらでも良い。これまで… more
吉村 博光 |
「果たして野球人の馬場とはどんな選手だったのか」を解き明かすのが、本書の大きな狙いの一つだ。著者は約半世紀前の記録をひもときながら、当時のチームメイトに取材することで、野球人馬場の立ち位置を再定義する。そこには馬場正平から国民的スター「ジャ… more
栗下 直也 |
おとぎ話はたいてい、王子と姫が試練の末に結ばれ、その後ずっとお城で幸せに暮らしました、というところで終わる。物語としてはそれでいいのだが、本書はあえて王子と姫のその後を想像するところから始まる。考えてみれば、王子と姫はワーキング・カップルで… more
秋元 由紀 |
少し前まで暑い暑いと言っていたと思ったら、もう12月。師走ですね。日頃、落ち着いている先生(=師)も走るほど忙しいから「師走」とよく言われますが、実は正確な語源はわかっていないんです。師匠の僧が年末にお経をあげるために西へ東へと馳せる(走る… more
仲尾 夏樹 |
HONZメンバーが何冊もの本から選び抜いた書籍の専用本棚を設置するd-laboコミュニケーションスペース。Webとリアルを連動させ、「これがしたい!」という想いを顕在化させる全く新しいコミュニケーションスペースです。
「夢のヒント」になるさまざまなジャンルのセミナーも開催しています。more
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